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絶対盛り上がる水遊びイベント
夏休みの子供の遊びといえば、水遊びですよね。
子供って男の子はもちろん、女の子もほんと水遊びが大好きです。
というか“ある種の中毒的なレベル”で好きです…。
これまで私が開催した手作り水鉄砲ワークショップのあとに子供たちが作った水鉄砲で飽きずに暗くなるまで遊んでいたのが印象的です。
そこで、夏の子供向けのイベントで迷ったら「水鉄砲バトル」なんてどうでしょうか?
水鉄砲をたくさん用意して、今子供たちに人気のテレビゲーム“スプラトゥーン”さながらチームに分かれてバトル!
これは間違いなく盛り上がります!
さらになんらかのルールを設定してやると、子供たちの「わくわく感」が格段に高まりますよ~!
この記事では大人数の水鉄砲遊びで使えるルールやチーム戦をより盛り上げるためのアイテムをいくつかご紹介します。
「子ども会」や「スポーツクラブ」などの団体で水鉄砲イベントを開催したら盛り上がること間違いなし!!
他にもこんな団体での夏休みイベントにおすすめです。
- ボーイスカウト
- 子ども会
- 町会
- 児童館
- 学童保育クラブ
- スポーツクラブ
- サッカークラブ
- 少年野球
- 小学校
- サークル
盛り上がるチーム戦のルール
最初はそれぞれがばらばらに撃ち合うだけでも楽しいものですが、だんだん飽きてきてしまいます。
そんなときにチーム戦のルールがあるとさらに盛り上がりますよ!
戦いのルールはBB弾のソフトエアガンで遊ぶサバイバルゲーム、通称”サバゲー”のルールが応用できます。
また、これらのルールは「スプラトゥーン」などのテレビゲームなどでも似たようなルールがあるので、子どもたちもすんなり受け入れてくれると思いますよ。
「フラッグ戦」は、お互いのチームのフラッグ(旗)を奪い合うルールです。
相手の旗を獲り、自軍の旗を守りきったチームが勝ちというサバゲーやテレビゲームではポピュラーなルールです。
フラッグは、トロフィーでもペットボトルでもなんでもOK!
さらに旗の配置で複数のバリエーションが作れます。
フィールドの中央に旗を配置します。先に自陣に持ち帰ると勝ち!
旗をどちらかのチームのみに配置し、攻めと守りを最初から決めるルール。
フラッグをとって一定時間守りぬいたチームが勝ち!
最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちというシンプルなルール。
これもAPEX(エイペックス)や荒野行動など最近ゲームで流行りのルール!
血みどろの乱戦が予想されます。
バトロワは1人ずつでもチームに分かれても面白いですよ♪
攻めと守りに分かれてオフェンスチーム(攻め)はディフェンスチーム(守り)の陣地に爆弾を仕掛け爆発させます。
爆弾には百均のキッチンタイマーなんかがちょうどいいかもしれません。
爆弾を仕掛けられたディフェンスチームは爆弾を探してタイマーを解除します。
タイマーを入れた箱にダイアルキーを掛けるなどすると爆弾設置と解除により時間がかかりリアリティが増します。
子供たちは一回の戦いが終わるまで待てない場合があります。
そんな時は、やられたら「ゾンビ!」ということにしてみたらどうでしょうか。
もちろん「ゾンビ」になったら走れないというルールで!
腕を上げて、足を引きずる動作つきで水鉄砲を撃てるということにしてもいいでしょうし、生きてる人間を直接捕まえて倒せるということでも良いでしょう。
(最近の映画のゾンビは走ったり跳ねたり機動力が半端ないですが…。)
水鉄砲バトルのルールは、他にも色々考えられます。
「サバゲー ルール」などのキーワードで検索すると参考になると思います。
盛り上がる“当たり判定”方法
次に、水鉄砲で対戦する場合は「やられた!」ことをどう判定するかが問題になります。
BB弾のエアガンを使うサバイバルゲームの場合、弾の当たり判定は自己申告制が多いです。
BB弾なのであたると痛いですから、当たったらわかりますし、「いてっ!」と自然と声が出てしまうことすらあります。
しかしながら、水鉄砲の場合は当たっても痛くもなんともないので、自己申告制はちょっとなじみません。
そこで、水鉄砲の特徴である“水”に着目した当たり判定アイディアを紹介します。
金魚すくいの“ポイ”は水に塗れると破れるので、水鉄砲バトルでの当たり判定にうってつけです!
金魚すくいのポイはAmazonなどの通販サイトで買うことができます。
1個あたり10円くらいなので使い捨てなので、最も手間がかからずコスパのいい選択だと思います。
金魚すくいのポイ以外で、水に濡れると破れたり色が変わるような素材を使うアイディアです。
半紙、お花紙、トイレットペーパーなどが使えそうです。
固定方法は単純にテープで貼りつけたり、輪切りの塩ビ管やペットボトルに糊で貼り付けて、ひもを通して固定するなど。
メリットは金魚すくいのポイよりも安価に済ませられる点、金魚すくいのポイを買わなくてもいい点です。
難点は準備が面倒なのとごみが出る点です。 予算があれば金魚すくいのポイを使った方がいいかもしれません。
これらは色の変わる破れない紙(?)です。
自分でひもを付けてゼッケンのようにして固定すれば当たり判定ターゲットにできるはずです。
乾けばまた使えますが、すぐに乾いてしまうと勝手に復活してしまいますし、なかなか乾かないと待ち時間が出来てしまうのが難点です。
安いので多めに買えば解決するかも。
チーム識別の方法
BB弾で撃ちあうサバイバルゲーム、いわゆる“サバゲー”ではチームを区別するために、色の異なるガムテープを腕や背中に貼り、レッドチーム、イエローチームなどとして初対面同士でも敵味方がわかりやすいようにしています。
団体でやるなら水鉄砲は自作!
もしも大人数で水鉄砲バトルをやるなら水鉄砲は自作するといいと思います。
水鉄砲を自作すると
- みんなが同じ水鉄砲
⇒「○○君の水鉄砲は強いからズルい…」的なことがない - 買うよりも安い
⇒楽しめる威力のそれなりの水鉄砲って結構高かったりします - 毎年使える
⇒水道管の塩ビ管で水鉄砲をつくればなかなか壊れないので何年も使えて買いなおす必要がありません
というメリットがあります。
水鉄砲づくりそのものも楽しいです!
塩ビ管水鉄砲ねっとでは、水道管でつくる塩ビ管水鉄砲の作り方を公開しています。結構簡単に作れるので今年の夏は手作り水鉄砲に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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